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【 第89号 】 10/14/2008

おはようございます!
【 Sax-Fan サックス・ファン 】 の瀬尾です。

ご無沙汰しておりました!!
お久しぶりです!

お元気でしたか?

私は、超忙しくしており、
充実した日々を送っていますが、
『 Sax-Fan サックス・ファン』のメルマガ発行が、
すっかりお留守になってしまいました。

ごめんなさい。

前号では、
「リズムを変化させる」
ということでお話しましたが、
お解り頂けましたでしょうか。

その号を発行してしばらくしてから、
「そういえば、ジャズの話、あんまりしてなかったな。」
ということに気が付いたので、
しばらく、シリーズでお届けしようと思います。

では、早速、本題へと参りたいと思います。
よろしくお願いします!

ジャズのスタイル -1-

JAZZ ジャズ』と一言で言っても、
歴史的な流れから、様々なスタイルがあります。

スタイルを表す、それを分類した言葉として、
「○○・ジャズ」というのも、
すごく沢山あります。

言葉として有るものを、
ちょっと挙げてみましょうか?
(歴史的、分類学的にどうのこうのという、
そういうのではなく、
分類する意味合いで使われているのを、
確認した言葉として、挙げてみますね。)

Ragtime ラグタイム
New Orleans Jazz ニューオリンズ・ジャズ
Creole Jazz クレオール・ジャズ
Dixieland Jazz ディキシーランド・ジャズ
Chicago Jazz シカゴ・ジャズ(シカゴ・スタイル)
Kansas City Jazz カンザスシティー・ジャズ
Swing Jazz スウィング・ジャズ
Modern Swing 中間派ジャズ
Be Bop ビ・バップ
Cool Jazz クール・ジャズ
Afro-Cuban Jazz アフロキューバン・ジャズ
Progressive Jazz プログレッシブ・ジャズ
West Coast Jazz ウエストコースト・ジャズ
East Coast Jazz イーストコースト・ジャズ
Hard Bop ハード・バップ
Funky Jazz ファンキー・ジャズ
Mode Jazz モード・ジャズ
Free Jazz フリー・ジャズ
Jazz Rock ジャズ・ロック
Soul Jazz ソウル・ジャズ
Bossa Nova ボサ・ノヴァ
Crossover クロスオーバー
Fusion フュージョン

あと、比較的最近のところでは、
Hip Hop Jazz ヒップホップ・ジャズ
Future Jazz フューチャー・ジャズ

みたいなのも言われていたりしてますね。


そして、これらの分類の“くくり”として、
古い年代のものを指して、
Classic Jazz クラシック・ジャズ

Be Bop 以降のものを指して、
Modern Jazz モダン・ジャズ

その後期、Free Jazz 以降のものを、
Post Modern ポスト・モダン
という分け方もします。

Free Jazz 以降のものを、
Free Style の、
それ以降に求められるスタイルという意味合いで、
Post Free ポスト・フリー
という風に言ったりもします。
( Free Style が、
音楽理論的に行き着くところまで行っている、
そういうところから、
その次に来るものということです。)


分類するのに、
これらの言葉が存在しています。

ひょっとしたら、まだあるかもしれませんね。

あっ、もっと限定的なものとして、
新主流派ジャズ、
新伝承派ジャズ、
みたいな言葉も存在しますね。


はっきり言って、わけ分かりません。(笑)

“ジャズ”というのが芽生え始めたのが、
1900年の少し前辺りからですので、
110年ほどの歴史なんですが、
スタイル的には、大きな変化をしていってます。

その主だったところを、
次号以降で解説していきたいと思います。

では、次号もお楽しみに。。。


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ジャズがくれたもの


私は、
『 JAZZ ジャズ』から、
様々なものを学び、
影響を受けてきました。

音楽としての
部分だけではなく、
それこそ、
人生において
大事なことを
学んでいるのです。


ジャズの
歴史的なところを
調べていると
見えてくるのが、
『人種差別』
の問題です。

黒人、
白人、
クレオール。

ジャズを
もっと知りたくて、
中学生の時に
読んだ本の中に、
人種差別に絡んだ
ジャズを話題にした
本がありました。

ショックでした。

本当に本当に。

泣きました。

『奇妙な果実』の
歌にも泣きました。


「どうして?」
「どうして
人間って・・・」


中学生の
多感な時に
ジャズに出会って
感じたこと、
受けたことが、
その後の
人生を考える
礎になりました。


ジャズは、
私に、
大きなものを
くれました。


五体満足であることへの
感謝。

生んでくれたことへの
感謝。

大事に
育ててくれたことへの
感謝。


そういう部分で、
感謝することを
教えてくれたのが
ジャズでした。


中学生の時の私に、
ジャズがくれた、
最大・最高の
プレゼントでした。


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編集後記

私がジャズから学んだものは、
とても大きなものなのですが、
最終的には、
精神的な核の部分を、
どうにかしてお伝えできればいいなと思っています。

当分の間、
こまめな発行頻度が確保できませんが、
まずは、ジャズのスタイルの変遷から、
お話していきますね。

ご意見・ご感想、何でも結構です!
お気軽にメール下さいね!

お待ちしております。
info@sax-fan.net

ということで、
次回もお楽しみに!!

See You !!


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