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『第34号』
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Sax-Fan サックス・ファン 『第34号』

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    --- Sax Fan ---   サックス・ファン       『第34号』

    2005年11月26日                     テーマ 27小節目

──────────────────────────────
今号の本題 : アフター・ビート
 編集後記  : Lee Konitz
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 これから楽器を始めようと思っている人:じっくり読んでね!!
        初心者・中級者:知らないネタがあるかも!!
                        しっかり復習しましょう!! 

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おはようございます。

早いもので、『Sax-Fan サックス・ファン』のメルマガを発行し始
めてから1年が経ちました。

でも、今号で34号にしかなりません。


配信ペースが遅い上、役に立てているのか?との疑問も無きにしも
非ず・・・。


このメルマガの発行を続けられているのも、購読して下さっている
方々がいらっしゃるからで、いつもパワーを頂いているからなので
す。

ありがとうございます!!


目には見えないですが、このメルマガを書いている時、『人の存在』
を感じています。

だからこそ、書いていけるんですね。



「私ができること --- 音楽の楽しさを伝えること」


おこがましいですが、私の使命だと思っています。

それしかできませんから・・・。


音楽を聴くだけではなく、楽器を演奏することで、もっと楽しくな
りますよね。

一人で練習に明け暮れるより、アンサンブルができるようになれば
もっと・・・。

単に「合奏」ということではなく、ドライブした音楽ができるよう
になれば、もっと・・・。


技術は本人が練習を重ねていくしかありません。

ですが、それ以外のことで向上につながることがあります。


それを、メルマガやサイトを使って伝えたいんですね。


文字を使って伝えないといけないので、力不足は重々承知。

「自分の思いや考えを、文章にする。」

元々作文ができなかった瀬尾が、新たなことに対してがんばってい
るんです。

「伝えたい!」

この気持ちだけです。書けているのは。


だから、読者の方々には本当に感謝しています!!




何かを本当に楽しもうと思えば、ある水準まで到達しなければなり
ません。


つまらないこと、辛いこと、それらを超えていったところに「楽し
さ」がありますよね。

ですが、考え方一つで、その過程までも楽しめますよね。



色々な角度から、そういったものを提供できないか。

それを、瀬尾は考えているのです。



今は、私自身、ライブ等行っていません。
お誘い等もお断りしてる次第です。


音楽として伝えるのではなく、サポート側として伝えることがある
のでは、あるいはそれができるのでは・・・。

今は、ここに焦点を合わせています。


一流の技術を持っている人が、必ずしもうまく教えられるとは限り
ません。

サックスに関しても、「レッスン・プロ」があってもいいと思いま
せんか?

そうなれば、精一杯音楽をするための環境作りのためのコーディネ
イター的なことも・・・。



色々と考えているんです。


これからの「Sax-Fan サックス・ファン」に期待していて下さい。

お役に立てるよう、がんばっていきますから・・・。

 message from 瀬尾 和弘

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


このメルマガは、楽器演奏に興味はあるけど迷っている人・始めよ
うとしている人から、初心者、中級者を対象に書いていきます。


「それぞれ対象のレベルが違うのに、自分にとって有益な情報はあ
るの?」と思われる方がいっぱいいらっしゃることだと思います。

特に中級者の方は、「どうせ知ってること、できることばかりだろ
う」とお思いでしょう。

レベルは違っても、大事なポイントは一緒です。

そういった方は、もう一度チェックする意味で読んで下さい。
中には、知らなかったことがあるかも知れません。ほんのちょっと
のことでも、そこに、早くうまくなるためのヒントが隠れているか
も知れません。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〔それでは、本題です。〕

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アフター・ビート
──────────────────────────────

前回の「休符」。

なんとなくでも、私が言いたいこと、解って頂けましたでしょうか。



今回は、「アフター・ビート」についてです。


大雑把な言い方ですが、基本的に、クラシックでは強拍が「1拍・
3拍」にきていますね。

それが、「2拍・4拍」となったものが「アフター・ビート」です
ね。



で・す・が ・ ・ ・


それだけではありません!!

『「2拍・4拍」にビートがきている』とだけ解釈していると、本
来のアフター・ビートの感じにはなりませんよ!!


弱・強・弱・強 だけではないってことです!!



さて、ここからはイメージを膨らませて、実際に手をたたいてみて
下さい。


ブルースなんかの曲のイメージがいいですね。



いきますよ。


まず、あなたの手のひら全面に、ボンドを付けます。


えっ・・・??? って思わずについて来て下さい。(笑)


少し乾かします。(笑)


ねちゃ〜っと弾力が出てきた頃が加減です。


両手のひらを合わせたところから、スタートです。


2拍・4拍で手を打ちます。

ゆっくり目のテンポがいいです。

両手がひっついたところから、手首側から離して下さいね。



1・2・3・4・1・2・3・4〜〜〜
    ~~      ~~      ~~      ~~


ねば〜〜っとしてますね。

手を離す時は粘ついてますからペースが落ちますが、手を打つ時は、
元に戻ろうとする力で速く、そして力強くなりますよね。



単にカスタネットを2拍・4拍で打つような感覚ではなく、粘っこ
く粘っこくなりますよね。


ん”〜タッ ・ ん”〜タッ ・ ん”〜タッ ・ ん”〜タッ・・・・



そんな感じです。アフター・ビートって。


解ります??



いいのかなぁ、こんな説明で・・・。(笑)




こういう「ノリ」をつかんで下さいね。(ボンドだけに・・・)





・・・ (-.-;)

(つまらないことを言って自己嫌悪に陥ったのでこのへんで・・・)


 m(_ _)m


-------  ◇  -------  ◇  --------  ◇  -------  ◇  -------


音楽を説明するのに、どうしても抽象的になりやすい部分がありま
すが、できるだけ努力して、解っていただけるような説明を心がけ
てはいます。
しかし、私の力だけではどうしても足りないので、これを読んで下
さってるあなたに協力していただかなければなりません。
理解してやろうと、優しく力を貸して下さい。

よろしくお願いします。  m(_ _)m


なお、解らなかった点や、質問、感想等、なんでもいいです。
お気軽にメール下さい。

info@sax-fan.net

待ってます!!


-------  ◇  -------  ◇  --------  ◇  -------  ◇  -------




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編集後記:Lee Konitz
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ジャズと一言で言っても、色んなスタイルがあります。

今日ご紹介するのは、「Cool Jazz クール・ジャズ」です。


Be Bop ビ・バップや、Hard Bop ハード・バップといった「ホット」
なジャズとは違い、あくまでクールです。


Lenie Tristano レニー・トリスターノ(p)の門下で進められたスタ
イルです。


まずは聴いてみて下さい。
Lee Konitz -- Subconscious-Lee(米・Amazon)

(新しいウィンドウで開きます)

アルト・サックスのLee Konitz リー・コニッツの音色もクールです
が、ホットなジャズと、いくつか違ったポイントがあります。

音の使い方や、ソロでの「落とし所」、アンサンブルをより重視し
ている点、サックスでは、タンギングのポイント等・・・。


全体的に「クール」な印象です。


ホットなジャズを聴き続けていると、たまにこういったクールなサ
ウンドを聴きたくなるんです。

かっこいいですね。


このアルバムも、私、大好きです。


Lee Konitz -- Subconscious-Lee(日・Amazon)

1. Progression (Bonus Track)
2. Tautology
3. Retrospection
4. Subconscious-Lee
5. Judy
6. Marshmallow
7. Fishin' Around
8. Tautology
9. Sound-Lee
10. Rebecca
11. You Go To My Head
12. Ice Cream Konitz
13. Palo Alto

(新しいウィンドウで開きます)


ではでは、また次回でお会いしましょう!!

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     最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

     ご意見・ご感想・ご要望等、何でも結構です。
     お気軽にメール下さい。

     info@sax-fan.net    瀬尾和弘

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